2021年12月14日、当社社長井上泉が、『企業不祥事とビジネス倫理』を文眞堂から出版しました。前著『企業不祥事の研究』に続くわが国の主要な企業不祥事を実証的に分析し、その問題点をあきらかにして、経営に携わる人たちの教材にしようとするものです。

企業不祥事とビジネス倫理 ―ESG、SDGsの基礎としてのビジネス倫理―（Amazon.co.jp）

発売とともに、「インシュアランス」、毎日新聞図書コーナーで紹介されました。

＊＊インシュアランス紹介文＊＊
「サステナビリティ経営」の基礎は「ビジネス倫理」。
『企業不祥事の研究』の著者が、損保業界保険金支払い漏れ、中日本高速道路笹子トンネル天井板落下事故、ベネッセ個人情報漏えい、東洋ゴム免震ゴム検査データ偽装、三菱自動車燃費データ不正、商工中金融資不正、かんぽ生命不適正契約募集の7つの事例研究を通じて、SDGs、ESG経営における「ビジネス倫理」の重要性を経営の視点から説く。取締役、監査役、執行役、執行役員、経営幹部必読の書。高橋浩夫白鴎大学名誉教授（元日本経営倫理学会会長）の解説付き。

＊＊2022年1月12日毎日新聞＊＊